吉水神社は奈良県吉野郡吉野町にある神社で
先日、職場の先輩から悪いことが立て続けに起こるなど、
運気悪いと感じたら邪気払いしに『ここいっぺん行ってみぃ~』と言われて
特に悪いと感じてませんでしたが
神社めぐりが好きな筆者なので行ってみた時の体験談とまとめです。
【吉水神社】邪気払いを実際にやってみた!
まず本殿にお参りして奥にある、北闕門と呼ばれる場所まで行きます
九字真法による邪気祓いを使用します
「臨(りん)・兵(ぴょう)・闘(とう)・者(しゃ)・皆(かい)
陣(じん)・烈(れつ)・在(ざい)・前(ぜん)」
九つの言葉を唱え、それに合わせて手を刀に例え
陰陽道の四縦五横に空を切るお祓い法で
未来に待ち受ける災難などの『悪い気』を事前に取り祓うために自ら行う護身法
詳しいやり方は神社HPに載ってますのでそちらご参考ください。
北闕門(ほくけつもん)の邪気払いとは?
南朝皇居であった吉水神社に残る北闕門
「北闕」は京都のこと
後醍醐天皇はいつか京に戻る日を思い、
朝夕、この北闕門にて京方面の空を仰ぎつつ
ここで「九字真法」の印を切り結び祈ったと伝えられています。
また楠木正成も出陣に際し北闕門に
九字真法を切り結んだといい伝えがあります。
北闕門(ほくけつもん)の営業時間と拝観料
■拝観料
大人・大学生 600円 高校生・中学生 300円 小学生200円
※団体割引(20名以上は1割引)
■営業時間 9:00~17:00まで(受付 16:30まで) 年中無休
吉水神社は日本を代表するパワースポット
奈良の桜の名所11選にも選ばれた
吉水神社は吉野山の中腹に位置し、山全体が桜の名所となっております
金峯山寺一帯は「下千本」 如意輪寺一帯は「中千本」
吉野水分神社付近は「上千本」 西行庵付近は「奥千本」と呼ばれており
「一目千本」と呼ばれる豪華な桜が1つに密集しているのが特徴です。
お花見シーズンは大変混み合うので事前に
お花見コースを立てておくほうが良いででょう。
桜の見頃は3月下旬~4月下旬
例年、3月下旬が開花時期となり
「吉野山」の桜は3月下旬から4月下旬と見頃が長いのも嬉しいポイント。
桜が咲き始める頃からイベントやライトアップも必見です!
※桜まつりとライトアップは、桜の開花時期によって時期が変更します。
最新情報は公式HPをご確認ください。
吉水神社のアクセス方法
電車でのアクセス方法
■大阪方面 大阪阿部野橋⇒吉野駅(約1時間半)
■京都・奈良方面
近鉄京都or【大和西大寺(奈良)】⇒橿原神宮前(乗換)⇒吉野駅(約1時間半~2時間)
■名古屋方面 大阪阿部野橋⇒吉野駅(約1時間半)
近鉄名古屋⇒大和八木(乗換)⇒橿原神宮前(乗換)⇒吉野駅(約3時間)
※京都・名古屋方面は特急の利用で所要時間の短縮可能です
吉野駅よりロープウェイに乗換⇒吉野山駅より徒歩20分
車でのアクセス方法
京奈和自動車道 御所南IC⇒国道309号 約35分
駐車場 8台(無料)
まとめ
実際邪気払いをしてみたところ、悪いことも良いことも起きていますが
悪いことに対する耐性は強くなった気がします。
筆者の独断と偏見ですが神様は努力(自分を変えようとする)している人に
アシストしてくださると考えています。
なにもかも神頼みではなく自分のやりたいこと信念を貫くことで
良縁、ビジネスチャンス、縁談は寄ってくると思います。
是非自分の心が居れそうなとき、一度は運んで欲しい吉水神社の紹介でした。
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